
冬の定番果物といえば「みかん」
皮ごと食べれるって知ってました?
みかんの皮に含まれる栄養と食べ方を紹介します。
みかんの皮には栄養がいっぱい ♫

みかんの皮には果肉より栄養があるんです!
みかんの皮を乾燥させたもの「陳皮」は昔から漢方薬とされています
無農薬のものは、皮をむかずにそのまま水で良く洗い
ガブっと食べるか、小さくカットしてパクリと食べれますが
外国産や無農薬でないものは、農薬やワックスを落としてから食べましょう
皮のかたいものや、ゴワゴワしたものは食べにくいので
皮をむいて乾燥させて陳皮にします
生の皮はすりおろしたり、細かく刻みドレッシングにまぜたりなどしても美味しいです
食べなくても、入浴剤や洗剤としても活用できます
みかんの皮の栄養
- 抗酸化作用でアンチエイジング、風邪の予防
- しみ、そばかす、しわを防ぐ
- 免疫力アップ
- 毛細血管を強化し血流改善効果
- 高脂血症の予防
- 高血圧予防
- 便秘解消
- コレステロールを下げる
- 疲労回復
- ダイエット効果
- エネルギー生産
- 疲労回復
- 目や肌の健康維持
- 風邪予防
農薬やワックスは大丈夫?
皮をたべるとなると
気になるのは農薬やワックスですが
出来るだけ国産無農薬の物を選びたいですね
ワックスとはみかんの皮の表面を、カビや腐敗から自分を守るために
分泌する蝋成分 で 人体には無害なものです
皮の表面がテカテカしているのは、 鮮度保存被膜剤はフルーツワックスとも呼ばれ、乾燥を防ぎ、鮮度を保つための食品添加物で
チョコレートやキャンディなどお菓子にも使われていて
食べても問題ありません
残留農薬の落とし方
まずは流水でしっかり洗う
塩を使う
皮の表面を塩で揉み、熱湯にサッと入れ水で洗い流す
重曹を使う
ボウルにみかんを入れて、水を(みかんが浸る位)注ぎ
重曹を大さじ一杯入れ、一分程度したら
取り出し、水で良く洗う
茹でて落とす
沸騰したお湯で20~30秒位茹でて、水で洗い流す
陳皮の作り方
陳皮
① みかんの皮を良く洗い
② 適当な大きさに切りザルなどに並べる
③ 1週間から10日位カラカラになるなで乾燥させる
④ 瓶などに入れ有れば乾燥剤を入れて保存
陳皮は粉末にしてサラダやヨーグルトにふりかけたり
お茶として飲めばリラックス効果が得られ
お風呂に入れて入浴剤にすれば保温、リラックス、美肌などの効果があります
さいごに
今まで捨てていた、みかんの皮見直しましたね。
食べる以外にも、いろんな有効活用ができるので
試してみてはどうでしょう
凄いぞ!みかんの皮!
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