測量士補の試験は、数年前に1度受けたが
甘い考えで、マークシート方式ならまぐれで受かるかもと
テキストをパラパラと読む程度で受け、見事に不合格
再挑戦を思い立ち合格までの内容を書きました。
測量士補とは
測量士補とは測量士の計画に従って測量を行う国家資格
土地家屋調査士試験の午前の部の試験が免除される
受験資格
年齢、性別、学歴、実務経験は関係ない
申込・費用
試験手数料:2850円
合格基準
出題数 28問 合格基準 18問以上
年度 | 合格率 |
---|---|
令和元年度 | 35.8% |
平成30年度 | 33.6% |
平成29年度 | 47.3% |
平成28年度 | 35.9% |
平成27年度 | 28.0% |
試験内容
形式:択一式
時間:午後1時30分から午後4時30分(3h)
科目:
(1)測量に関する法規
(2)多角測量
(3)汎地球測位システム測量
(4)水準測量
(5)地形測量
(6)写真測量
(7)地図編集
(8)応用測量
勉強法
勉強期間は1月の申込後から始め試験の5月までの4か月と少し
昼間は仕事のため、帰宅後寝る前の30分から2時間位
日によりまちまちでした。
あとは通勤途中、電車内でスマホで30分から1時間位
使用した教材はテキスト本を見ると何やら難しく書いてあり
眠くなってしまい ダメでした
そこでパソコンを使って過去問(これは問題集を買っても良かったかも)を解く、わからない所は
親切に動画で解説されている方がいますので、そちらを見ながら勉強を進めました。
過去問をしっかりとやってれば合格できます
最初はわからない事だらけですが、少しずつ理解出来てきます
使わせて頂いたサイトは ☟
「測量士補 試験対策WEB」
http://www.kinomise.com/sokuryo/index.html
これだけで十分だと思いますが、YouTube の測量士補過去問解説と併せて
勉強すると理解しやすかった
通勤電車内ではスマホで「測量士補 試験対策WEB」内の
「測量士補 WEB ○× テスト」でクイズ感覚で覚えた
たまにやる気の無い日は、動画だけボーっと見て終わる日も
勉強も毎日継続するのは大変ですしね
5月のGWにラストスパートする感じでした
中には苦手な計算問題もあるので諦めて、確実に点数が取れそうな問題に力を入れ
全問正解しなくても、28問中18問以上正解でいいわけですから
こんな感じの勉強法で
結果は、21問正解で合格でした。
まとめ
答案用紙のマークシートは、わからなくても埋めましょう
まぐれでも正解になることも
試験当日5月でも30℃近くもあり、クーラーも無い教室でした
3時間も水も飲めず、熱中症なるかと思った
暑さ対策も忘れずに!
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